『こどものツボ』 I].気管支ぜんそく
たんれん:心と体をきたえる
ぜんそくに負けない体力を作り、精神力を養いましょう。たんれんは毎日欠かさず、長く続けることが大切です。
- 日光浴
10分程度からはじめて、しだいに時間をのばしていきます。 - 薄着
いつも薄着でいる習慣をつけてください。 - 乾布・冷水まさつ
2〜3分、体の中心だけでなく、手、足の先から体の中心に向かって皮膚が赤くなるまでこすり付けます。湿疹がたくさんできている場合はやめてください。 - 水かぶり
お風呂で温まった後に、ぬるま湯か水を3杯くらいかぶり、再び浴槽につかるということを3回くらいくり返します。 - 腹式呼吸
腹筋をきたえて腹式呼吸を練習しておくと、発作の時に楽になります。 - スポーツ
どんなスポーツでも続けることが大切です。
特に水泳は運動中の中でも発作が起こりにくく、肺が鍛えられるため最適です。 - 冷機呼吸
早朝の冷たい空気の中で深呼吸を10〜20回くらいします。