こどものツボ2
偏平足
こどもは生まれたときは足のくぼみはありませんが、歩きはじめる時から次第に足に裏のアーチ状のくぼみができてきて、およそ2歳ころにはちゃんとしたくぼみができあがります。
この足のくぼみが十分に出来上がっていないと偏平足といって立ったときに不安定になり足が外向きになってしまう病気になります。
最近この偏平足をもつ子どもが増えているようですが、その背景には子どもが十分な運動できる環境が減ってきていることや自動車に乗せることが多くなってきている、すぐ抱っこするなど足に十分な負荷がかからなくなってきていることがあるようです。
偏平足の子は、疲れやすい、長くたって居ることができない、足が痛くなるなどの症状が出やすくなります。
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