くすり


2007年 8月

 真っ青な空に、入道雲がまぶしい季節になりました。熱があったり、咳が出る等、体調をを崩した子供たちが利用する病後児保育室。 けれどそれぞれの症状に配慮しながら、楽しい時間が過ごせるように、遊びを工夫しています。  
今回は、子供たちに人気の遊びを紹介します。

人気の遊び

■No.1・・・スタンプ遊び

食器洗い用のスポンジを細かく切ったものに、水性えのぐをつけて、紙にペタペタと押しました。
そっと押してみたり、えのぐをたっぷりつけて、ぎゅっと押してみたり。
そのうち、自分の指にもえのぐをつけて、チョンチョンと紙に押したり、
“自分の指にえのぐをつける”というイタズラを楽しんでいました。
“いっぱいペッタンコできたね”と声をかけると、ニコニコと満足な笑顔の子供たちです。

 

■No.2・・・魚釣り遊び

新聞紙を長く丸めた竿に、たこ糸と磁石の針をつけて、釣り竿のできあがり!!
魚の形に切り抜いた、スチロールトレーには、クリップがついていて、磁石の針が近づくと、ピタッとくっつき、魚が釣れる・・・という仕掛けです。
丸く囲った池の中に、たくさん魚を放すと、どの子も真剣な顔つきで釣り糸を垂らします。
大きな魚を狙う子、ゆらゆら揺れる磁石がもどかしくて直接手で、磁石を魚にくっつける子と様々ですが、魚が釣れたときの“ヤッター!!”という笑顔と目の輝きは、どの子もキラキラしていて、素敵です。
池の魚を全部釣ってしまったら、また魚を放して、もう1回、もう1回・・・と何回も繰り返して遊びました

 

夏に流行する風邪は・・・

 

手足口病・・・・・・・・・・・・・手と足と口に小さな水泡がたくさんできます。 のどの全体に口内炎ができるので、のどをとても痛がります。熱は出ないことも多くて、出ても2〜3日で下がります。

ヘルパンギーナ・・・・・・・・突然39℃以上の高い熱が出ます。その後、のどの奥に口内炎がたくさんできて、のどをとても痛がります。

咽頭結膜炎・・・・・・・・・・・突然39℃以上の高い熱がでます。その後のどがはれて痛くなり、目が(プール熱)赤くなります。

アデノウイルス感染症・・・のどがひどくはれて、高い熱が何日も続くことが多く、気管支炎や肺炎を起こすことが あります。夏に多い、咽頭結膜炎(プール熱)やはやり目(流行性角結膜炎)の原因となることもあります。

 

  看護のポイント・・・

・高い熱が続くので、食欲がなかったり、機嫌が悪かったら、解熱剤を上手に使いましょう。
・のどが痛いので、食事はプリンやゼリー、うどん、とうふ、スープなど、のどにやさしいものを選びましょう。
                                            (こどものつぼより抜粋)

 

※病児保育からのお願い

・朝の薬はなるべく7時30分までに・・・保育室では、お子さんの体調を考えて、ゆったりとしたペースで過ごしていますので、昼食は11時すぎ〜、午睡は12時すぎ〜と、いつもの生活より早めです。
1日3回服用する薬は、朝服用してから、4時間以上空けて、昼の分を服用するので、朝 の服用が8時になると、昼に服用できるのは、12時以降になります。そうすると、もう眠ってい たり、布団に横になっている子も多く、服用は、午睡後の15時過ぎになってしまい、夜に服用 できる時間がかなり遅くなります。ですから、なるべく朝の服用は、7時30分までにすませて頂けると、リズム良く生活できますね。よろしくお願いいたします。

・薬は必ず1回分にわけて、記名してください。誤飲を避けるためにも、水薬・粉薬は必ず1回分に分けて、名前を書いて持ってきてください。薬剤情報も一緒にお願いします。