入園、入学、また進級の春となりました。この春、初めて集団生活を始めるお子さんもいらっしゃるでしょう。環境の変化に伴い、疲れがでたり、体調を崩しやすい時期です。「疲れていないかな?」「元気はあるかな?」といつも以上に気をつけてあげたいですね。特に小さい子はよく熱を出してしまいます。 そこで、今回は、熱が出たときの看護についてお知らせします。
@ まず温める 熱の出始めには、寒がったり、ブルブルふるえることがあります。(悪寒) また熱のわりに手足が冷えているうちは、まだ熱が上がるサインです。 室温をあげたり、布団を一枚多くかけて保温してあげましょう。 A 手足が温かくなり、寒気がおさまってきたら冷やしましょう。 衣類を薄着にする。 冷たい飲み物をあたえる(下痢のときはダメです) 首のまわり、脇の下、股のあたり(太い血管がある場所)を冷たいタオルなどで冷やす。 ※おでこを冷やしても熱を下げる効果はあまりありませんが気分はよいでしょう。 B 38.5℃前後で、機嫌が悪かったり、ぐったりしていたら解熱剤を使いましょう。 (指示された量と時間を守ってください) 逆に、元気があって機嫌が良ければ、高熱でも解熱剤を使う必要はありません。 C 熱がある時は食欲が落ちます。無理に食べさせなくても水分がしっかりとれていれば大丈夫です。 湯ざまし、お茶、イオン飲料など少しずつ回数多くあげましょう。 =子どものツボより引用=
=子どものツボより引用=
新聞紙やちらしで遊ぼう!!
○ 紙飛行機つくり 「ボクこんな飛行機折れるよ!」「こうやって折ると良く飛ぶんだよ!!」と自慢の紙飛行機を真剣な顔つきで折る子どもたち。 小さなお友達の分も作ってくれるやさしいお兄ちゃんもいます。 折り上がったら、みんなで並んで「いちに〜のさん」で飛ばします。 保育室の端から端まで上手にとばす子もいますョ〜 ○ 新聞ビリビリあそび ビリビリ破いてストレス発散??たくさん破けたら、紙吹雪のように頭の上からパラパラッ〜とかけてあげます。 「キャッキャッ」と大喜びの子どもたち。何度も何度も繰り返しています。 ※病児保育室からのお願い 汗ばむ季節になりましたので、着替えを多めに持ってきてください。 名前も忘れずに書いてください。 ご協力お願い致します。
※病児保育室からのお願い
汗ばむ季節になりましたので、着替えを多めに持ってきてください。 名前も忘れずに書いてください。