病後児保育室だより
2008年 6月号

もうすぐ梅雨の時期がやってきます。それと同時に子どもの大好きなプール・水遊びが始まりますね。
たくさん体力を使う遊びですが、お子さんの体は大丈夫ですか?日頃からそれに耐えられる栄養を身に付けていますか?
今回は、病気になってしまった時の食事について紹介したいと思います。

病気に必要な栄養素とは?

@タンパク質…体を作る役割だけでなく、免疫抗体作りやエネルギー源となる働きがある。
(主に肉・魚・卵・大豆・牛乳等に含まれている)

AビタミンC…ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、カゼや感染症を予防する働きがある。
(主にやさい・果物でほうれん草・ブロッコリー・いちご・キウイフルーツなどに多い)

BビタミンB群…疲労回復の働きがある。

CビタミンA…粘膜を丈夫にし、病気の回復や成長を助ける上でも重要な働きがある。
⇒摂りすぎに注意が必要ですが、風邪をひきやすい人や疲れやすい人におススメのビタミンです。

@〜Cの栄養素は特に摂った方がよい栄養です!その他にも必要な栄養はたくさんあるので、バランスのよい食事が大切です!

それぞれの症状に適応する食事内容

発熱のPoint!

・食事の無理じいはしない!
(水分は欲しがればたっぷりあげてください)

・食欲があれば今まで通りでOK

★ セキ・ノド痛の Point!

・水けを多めに摂取!

・ゼリーやうどんなど口当たりやノド越しのよいものを。

・ノドを刺激してしまうので、すっぱいものや粉っぽいもの、熱いもの、冷たすぎるものなどNG×

下痢・嘔吐の point!

・水分補給をこまめに!
    ◎ 湯ざまし、お茶、りんごのすりおろし、乳児用イオン飲料水
    × 甘いもの、柑橘系果汁、冷たいもの、乳製品はやめましょう

・ おかゆ(穀類)中心に。

・ 脂質やタンパク質は少なめに。

・ 腸に刺激の少ないものから少しずつ摂取へ
 × 牛乳・ヨーグルト・肉・魚介類は控えましょう
 ◎ Babyは、1つ前の離乳食に戻るなど調節しましょう

・ 下痢はひどい時は、ミルクを薄めて与えるのもよいのですが…(1日様子を見て)効果がない場合は、下痢用ミルク(ノンラクト)に変えて様子をみましょう。

※病児保育室からのお願い

・お弁当持参の方はお子さんの症状に合わせて作ってきて下さい。
⇒食べない子やひどい子は、おかゆにしますので、ごはんを持ってきて下さい。

ご協力お願い致します。