看護師 薬


ひまわり
病後児保育室だより
すいかカキ氷
2009年 8月号

 


子どもたちの元気な声と競うように、にぎやかなセミの声が聞こえてくる今日この頃。
夏休みももう残りわずかです。
夏休みを満喫するあまり、生活リズムが不規則になり体調を崩していませんか?
早寝・早起き・快食・快便で元気に夏を楽しみましょう!!

夏の病気には、ヘルパンギーナや手足口病等といった感染症もありますが、最近病児保育利用者で多いのが「熱だけが続く風邪」「嘔吐や下痢による胃腸風邪」です。

夏休みと言えば、海や山などに旅行に行ったり、冷たいジュースやかき氷、アイスクリーム・・・・・。
旅行から帰るとぐったり・・・気がつけば発熱。
冷たいものを食べすぎるあまりお腹をくだすなんてことも多いと思います。
夏の疲れは、なかなか簡単にはとれないもの。
体調の異変に気づく前に、ゆっくりと休憩する時間がとれるといいですね。
もちろん食中毒にも気を付けましょう!

 

子どもと過ごす時間ありますか?

テレビやDVDに子守りさせたり、携帯電話を片手に子どもの相手していませんか?
子どもが大きくなって、大人と目を合わせなくなったり、話をしてくれないのは、自分が小さい頃に大人からされたことを模倣しているのです。
      
子どもは、模倣の名人です

大人の表情や話し方、行動をよく見て学んでいます。
大人がたくさん笑えば、子どももたくさん笑いキラキラします。
仕事や家事に追われる日々かもしれませんが、忙しい合間をぬって、子どもといっぱい触れ合って遊べる時間を大切にできるといいですね。
きっといろんな発見があると思いますよ!!

最近、アレルギー児やちょっと気になる子が増えています。
アレルギー児で病児保育利用の方は、なるべくお弁当・おやつ持参してあげるといいと思います。
こちらでも準備できますが、限りがあります。
何より手作り弁当は、子どもにとってうれしいものです。
また、子どものことで何か気になることがあれば、どんなことでもいいのでご相談下さい。
病児保育室では、子どもとゆっくり関わることができますよ。