2010.08月号
梅雨もようやく明け、本格的な夏がやってきましたね!!
夏といえば、“海”に“プール”ですが、夏だからこそ気をつけておきたい病気があります。
夏に流行する感染症として、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」などがありますが、
お風呂やプールなどの水の中でうつりやすいものとして気をつけたいのが、『水いぼ』です。
水いぼとは、正式には伝染性軟属腫といい、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで起きる皮膚のいぼ
です。いぼの中には水はなく、白いウイルスのかたまりがあり、つぶすと中からウイルスを含んだ液体が
出てきます。プールなどで、感染している子どものいぼに直接触れたり、同じタオルを使うなどして
感染するといわれています。お風呂で兄弟にうつる可能性があるので、別々に入浴した方がよいですし、
掻きむしって細菌が感染すると、とびひになることもあるので、十分注意しましょう。 |
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保育室からのお願いとお知らせ
☆保育室の室温・湿度の管理には気をつけていますが、夢中になって遊んでいるうちにじっとりと汗をかいてしまったり、手洗いの時に袖をぬらしてしまったりと、着替えがたくさん必要になることがあります。着替えは多めに用意してください。年齢の大きなお子さんでも、パジャマの他に最低1組は持ってきてください。
(この時期、少し動いただけでも汗ばんでしまいますので、着替えをいつもより多めに用意してきて下さい。) |
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楽しい水遊びのために・・・
子どもたちの大好きな水遊びが始まりました。つめ切りや耳掃除など、身だしなみを整えて、清潔に
しておきましょう。
ご家庭で気をつけてあげて下さいね。 |
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