黄熱に関する |
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Q: 予防する病気は? |
A:黄熱 ネッタイシマカという蚊の吸血によって感染します。潜伏期は3〜6日です。症状は発熱、頭痛、背部痛、虚脱感、悪心、嘔吐。発症後3〜4かで回復することもありますが、病気が進むと腎障害、重度の肝障害による黄疸、出血症状(鼻出血、消化管出血)などがみられます。サハラ以南のアフリカ、中南米などへの海外渡航者は入国前に接種が義務づけられています。 |
Q: 慎重になるべきことは? |
A: 卵およびゼラチンアレルギーのある人 |
Q: ワクチンの種類は? |
A: 生ワクチン |
Q: 標準の接種年齢と回数は? |
A: 生後9ヶ月以上(生後1年以降が望ましい)、1回接種 |
Q: 副反応はある? |
A: 100人中5〜6人が発熱、注射の後が腫れる、赤くなる、倦怠感などの症状がでることがあります。ほとんどが数日で回復します。 |
Q: 次に別のワクチンを接種するまでの期間は? |
A: 注射の生ワクチンを接種する場合は27日以上、不活化ワクチンの場合は制限なし |