出血を止めるには?

子供は思いも掛けないようなことをして、怪我をし出血することがあります。出血の量が多くなればなるほど顔は蒼白くなり、 皮膚は冷や汗をかいたようにジトジトしてきます。脈は弱く速くなり、吐き気をもよおしたり、喉の渇きを訴えたりします。 出血が多くなると、ショック症状が強くなり、死に至ることになります。素早く血を止めることが必要です。

止血点を押さえている間に直接圧迫を施します。この2つの止血法を組み合わせて使うことにより、ほとんどの止血ができます。