■ 骨粗鬆症 こつそしょうしょう
2007.9.17
舌をかみそうな言葉です。
鬆(す)とは、食べ物がぱさぱさになった状態やぶつぶつ穴が開いている様子のことで、「鬆が立つ」「鬆が入る いる」と表現します。
したがって骨粗鬆症とは、体内のカルシウムが不足して、骨に鬆 (ス) が入ったようにカスカスになり、骨がもろくなる病気です。
「鬆」の漢字は、松みたいに髪の毛がボサボサに乱れていることが由来のようです。
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