■ 手薬煉(てぐすね)引く
2007.9.18
薬煉くすねとは、弓矢の弦に塗る松脂(やに) を油で煮たものです。
もともとは、矢を射った反動で弓が返らないですぐ次の矢が継げるようにあらかじめ左手にこれを塗ったことに由来して、「待ち構えている」という意味になりました。
今では弓の弦を強くするために塗られています。
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