■ 台風2007.9.20

台風の季節です。
「台風」はもともと日本では「野分」といわれていましたが(夏目漱石の小説にも野分があります)、明治時代の当時の気象台長が「颱風」(たいふう)という語を使ってから一般的になりました。
その後、昭和21年に当用漢字が定められてから「台風」という字が使われています。

「颱風」は中国が由来のようで、日本語の「台風」も英語の「Typhoon」もこの言葉と関係があります。
ちなみに、発生する場所でハリケーン(カリブ海)、サイクロン(インド洋)と呼び方が変わります。


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