■ 旦那2007.4.11

サンスクリット語の「ダーナ」(施し、布施、という意味)が語源です。
お寺の檀家、檀那寺のように使われ、次第に大口のスポンサーのことを「旦那衆」といったり
店の主人のことを「旦那様」というようになりました。
そして妻が夫を敬う言葉となりましたが、その背景には社会的に女性の地位が低かったことと関係しているようです。
そして今では「うちの旦那が・・・」と妻が話すときは何となく見下しているような意味を含んでいるような気がします。


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