■ パルスオキシメーター

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赤外線による静脈認識

静脈に流れている赤血球の中のヘモグロビンは酸素を失っています。このヘモグロビン(還元ヘモグロビン)は近赤外線を吸収します。そのため、手のひらに近赤外線を当てると静脈がある部分だけ反射が少なく、映像上、暗く映し出されます。 つまり、反射した近赤外線の強弱で静脈の位置を認識しています。