アレルギー性鼻炎・結膜炎のくすり

アレルギー性鼻炎の薬の使い方

  1. 鼻炎(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)の症状をおさえる薬

  2. 1) 飲み薬 いわゆる抗ヒスタミン剤が主な成分です。これらの薬はよく効く薬ほど眠くなる傾向があります。ですから車を運転する方や、危険な仕事を する方は注意しなければなりません。眠くなる方は、就寝前に薬をのみ、他の時には点鼻薬を使われるとよいでしょう。
    ゼスラン  セレスタミン

    2) 点鼻薬 薬を鼻の中に入れるため、鼻の粘膜に直接薬がはたらきます。 したがって飲み薬のように眠くなることはありません。しかし取り扱いが面倒なことや、人によって効果がかなり違うこと、鼻が痛くなったりすることがあります。
    コールタイジン  フルナーゼ  ナシビン  アルデシン

  3. 予防薬

  4. 鼻炎は一度始まるとなかなかおさまりません。 そのため、あらかじめ予防して、鼻炎が起こりにくくしておくか、鼻炎が起こっても軽くすむようにしておくことが必要です。 いずれの薬も鼻炎がひどくなる2週間くらい前から使い始め、鼻炎がある程度おさまるまで毎日つづけます。

    1) 飲み薬
    手軽に利用できますが、効果にかなり個人差があります。また、眠くなることなどの副作用も時々あります。
    アゼプチン  ザジテン  アレジオン  オノン

    2) 点鼻薬
    インタールなどの薬が使われます。これは予防薬の中でも効果があり、しかも長く使っても副作用がありません。しかし、1日4〜5回使うことが必要で面倒なことや、人によっては鼻を刺激してくしゃみをひきおこすことがあります。
    インタール

アレルギー性結膜炎の薬

アレルギー性鼻炎には多くの場合アレルギー性結膜炎がいっしょに起こります。結膜炎には点眼薬が主に使われます。

  1. 結膜炎(目のかゆみ、充血、ゴロゴロ感)をおさえる薬
  2. 弱い点眼薬から強い点眼薬まで症状にあわせて使います。
    ノイボルミチン  ナシビン  リンデロンA

  3. 予防薬
  4. 結膜炎の場合もインタールなどが効果的です。
    インタール