粉薬には、水に溶けやすいドライシロップ剤や細粒剤、溶けにくい散剤や顆粒剤があります。粉薬は九州されやすく、保存性の点でもすぐれていますが、赤ちゃんや小さい子どもの場合は、そのままでは飲みにくいのでいろいろ工夫が必要です。 水で練った与える場合
他のものに混ぜて与える場合 薬を混ぜてもよい食べ物 アイスクリーム、プリン、ジュース、ヨーグルト、ジャム、ココア、ガムシロップなど、味が濃くて薬の味がわかりにくくなるものが適しています。 薬を混ぜてはいけない食べ物 ミルク→薬を混ぜるとミルクの味が変わり、ミルク嫌いの原因になることもあるので、なるべく避けましょう。 主食となるもの(おかゆ、うどん、とうふなど)やこどもに食べさせたいもの→薬の味で嫌いになり食べなくなると困ります。 熱い牛乳やみそ汁、スープ→薬の成分が熱によって変わることがあるので避けます。 |