かゆみは、鼻水や鼻づまりと同じアレルギーの症状の1つで虫さされなどの刺激によってヒスタミンという科学物質が体の中で増えることによって起こります。この抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンが増えることを抑えることでかゆみを抑える働きがあります。 一般的に抗ヒスタミン薬は、かゆみ止めとして処方されることが多く、湿疹や、虫さされ、じんましんなどに処方されます かゆみが強く、かきこわしてジクジクしている場合は、ステロイド剤など使い、炎症がある程度落ち着いてもかゆみが残っている時に使います。 じんましんでは、抗ヒスタミンの飲み薬と併用して使います。 使い方
症状により、適量を1日2〜3回塗布または塗擦する。 注意 目のまわり、粘膜には使わないこと。 レスタミン軟膏副作用
皮膚の発赤、腫脹、掻痒感、湿潤など オイラックス軟膏
副作用
熱感、ぴりぴり感、ひりひり感、発赤など。 《塗布直後、軽い熱感を感じることがありますが、短時間のうちに消失します》 |