■ 二分の境界線は、実は線でなく見過ごされた沃野なのだ2012.04.27

ー和田昭充:東大名誉教授ー

人がよく物事を、善と悪、真と偽、美と醜、硬と軟など二つに分けたりいろいろ分類しますが、このような分類法は利もありますが罠もあると説いています。


要するに先入観は危険ということ。
人の真似だけでは独創的なものは生まれない、むしろ社会の進歩を妨げることが多いのは歴史に学ぶ点です。


世の中にはすごい人がいるものです。