■ いかにワクワクするか2013.01.04

ー角田光代:作家ー

紙の電子化に関して。

紙も電子媒体もそれぞれ自分で使い分ければ良い。
ただし要不要よりも人にワクワク感を与えるものが人にとって力になる、と。


今年は紙と電子の一騎打ちになりそうな年です。



「自分の書いたものは読みません」
もう次に進まなければならないからです。
書いたものはすでに過去のものになるのでしょう。
全力で作り上げた作品はもう本人にとって見直す必要のないものになるのです。