■ 僕にとっての戦争tれ何かというと、ビンタです2013 7 21

ー降旗康男:映画監督ー

ビンタは日本軍隊の象徴です。
有無を言わさずとにかく命令に従え、さもなくば痛い目にあうぞ。
戦争中平気でビンタをはって威張っていた連中はどこにいったのでしょう。
今の老人の中に黙り込んで悠々自適の生活を送り続けている連中がいますし、優雅な生活を送って天寿を全うした者もいます。


「戦争は気付かぬ内に生活に入ってきた。地下水が染み入るように。そして突然始まった。」


戦争は戦争を始めるものにとっては金儲けのチャンスになりますが、多くの国民にとって良いことは何もありません。

リセットできるゲームではないのです