■ 役に立たないままでいろ | 2016 1 11 |
ー東山彰良:直木賞作家ー 氏が直木賞を受賞した時に父親が言った言葉。 周囲が持ち上げようとしてたくさんの人が集まってきますが、その時の悩みを一喝で吹き飛ばしたお父さんはすごいです 「無用の用」の老荘思想は年を取るたびに身にしみてくる考え方です 「もっと求めよ、さらば与えられん」という雰囲気が充満している現代社気に生きる私たちに心の平穏をもたらしてくる偉大な思想です。傾倒しそうです 夢は必要。でもそれが実現できない時にどう納得するのか。 その人の努力が足らないわけではなく、多くの場合夢は宝くじのようなもの。 その努力の結果ではなく過程が大切なのです 人事尽くして天命を待つ これも中国の故事由来です やはり中国5000年の歴史はすごいです |