■ 小説を読むことは旅人になって森を歩くようなもの2010.07.09

ー伊集院静:小説家ー

「歩いているときは気付かないけれど、森を抜けたら背中に少しつゆが落ちていたとか、一筋の風が抜けたとか」
「さりげない変化が生きる力につながる作品をつづっていきたい」


映画や音楽も同様です。
芸術に触れていると劇的な変化だけではなく少しずつ人は変わるのでしょう