■ もとより他術なし。平生、ただ些かの一字を守るのみ2010.11.13

ー江村専斉:医師ー


戦国時代に生まれ、100歳まで生きたお化けです。
この時代の100歳は現代の150歳でしょうか。
しかも頭脳明晰、衰えを知らず。
当然多くの権力者たちからその源を尋ねられましたが、その答えは単純でみんながっかりしたのでしょうか。
「些か いささか  つまり すべてほどほどに」
ただしそのような特別なひとの言葉は通常の人には当てはまらないことを念頭に置くことが大切です。
他人ができたことが自分にもできると思うのは錯覚です。