■ ワクチンは人体にとって異物である

ワクチンは人体にとって異物です。であるからこそ本来の「免疫力」をつけるという目的を達することができます
したがってワクチン異物を入れた後に何らかの反応が人体に起こるのは当然です(免疫反応)。
何らかの反応が目に見える症状として現れるか否かは別として、逆に本当に何も起こってないようでしたら「本当にワクチン?」という疑いが出てきます

ところで人間の免疫力はひとりひとり異なっています
つまり異物にどのように反応するか、というのはあらかじめ予想することはほとんどできません
ある人は何もなかったのように見えることもあれば、ある人は接種したところが赤くはれて痛くて大騒ぎする目に会うことがあります
そして本当に免疫がついたかどうかは、本当の病気にかかった時か、ワクチンの接種後に血液検査をしないとわかりません
このあたりがワクチンを理解するうえで高いハードルになります