■ 確率

この世は確率の世界でもあります
ワクチンの副反応に当たる確率もある程度数字で出ています
ちなみにMRワクチンによる重篤な副反応の確率は100万分の1〜2

不謹慎と思われるかもしれませんが宝くじではどうなのか
(明日交通事故で命を落とす確率より低いといわれています)



ジャンボ宝くじが当たる確率(宝くじホームページより抜粋)

売り上げが最も大きいジャンボ宝くじの場合、
1等を当てる確率は、1,000万分の1。

これは、ジャンボ宝くじが、100,000番から199,999番までの10万通りを1組として、01組から100組までを1ユニットとして販売されているからです。

つまり10万通り×100組で、1,000万通りあることになり、1等はこの中に必ず1枚存在するので、1,000万分の1で当たることがわかります。

この1,000万分の1という確率ですが、東京ドームの収容人数を45,000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率になります。

ちなみに、もし宝くじを1,000万枚買い占めた場合、費用は合計30億円。1等+前後賞で6億円当選しても、24億円の赤字になってしまいます



宝くじは買わなければ一生涯絶対当たりません
あぶく銭が入らないだけです(夢を買うため、という人もいます)

交通事故は車を運転しなくても一生涯で会う確率があります

ワクチンも打たなければ副反応は起こりません
しかし重篤な病気にかかる確率が何十年にわたり続きます

確率の計算は数字で騙されることがありますからご注意を