■ 存じ上げる
2015.1.28
「存じ上げる」は対象が「ひと」のときに用いる表現、「存じる」は「ひと」にも「もの」にも用いる表現
「上げる」という言葉は謙譲の意を表す動詞について、その謙譲の意味を強めます。
「存じ上げる」「申し上げる」という「謙譲語+上げる」の表現は「ひと」を敬うために用いる、その理由は「もの」にまで敬意を示すのは過剰です