■ 快刀乱麻 | 2013.11.27 |
意 味: もつれた麻を刀で断ち切るように、複雑にこじれて紛糾していることを見事に処理するようすのたとえ。 解 説: 「快刀乱麻を断つ」の略。「快刀」は切れ味のよい刃物、「乱麻」は、もつれた麻糸のこと。もつれた麻糸を切れ味のよい刃物で断ち切ることから来ている。 英 訳: act decisively to solve a complicated problem(快刀乱麻を断つ) 用 例: 社内の内紛を沈静化させた快刀乱麻の手腕には胸のすく思いだった。 類義語: 一刀両断(いっとうりょうだん) 新聞に快刀欄間とダジャレていました 欄間 天井と鴨居の間にある小壁に、通風や採光を目的に設けた開口部のこと。欄間の形は、枡形やひし形などの格子組みタイプ、板の上下にすき間を開けたり透かし彫りを入れたタイプ、小型の障子を入れたタイプ、くしの歯のような細かい縦線の入った「筬(おさ)欄間」などがある。部屋と部屋の境目に入れるものを「間越し欄間」、部屋と縁側の間に入れるものを「明り欄間」といい、それぞれの部屋に空間的な連続性をもたせる役割もある。 出典CatchUp提供不動産用語集より |