■ くちはこころのもん【口は心の門2014.2.7



心に思っていることはとかく口に出して言いがちである。ことばには十分に気をつけよ,の意。


目は心の鏡
【読み】 めはこころのかがみ
【意味】 目は心の鏡とは、目にはその人の心の正邪が表れるということ。

【目は心の鏡の解説】
【注釈】 目はその人の心を映し出す鏡のようなものだから、目を見ればその人の心のさまが読み取れるものである。
心が清く正しい人は、瞳も澄んでいるものだ。
【出典】 『孟子』
【注意】 −
【類義】 成るか成らぬか目元で知れ/目が物を言う/目は口ほどに物を言う/目は心の窓/目は人の眼
【対義】 −
【英語】 The eye is the window of the heart.(目は心の窓)
【用例】 「目は心の鏡というが、子供のひたむきに頑張る目を見ていると、心が洗われるものだね」