小児用肺炎球菌 7価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー)
について |
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Q: 予防する病気は? |
A: 肺炎球菌感染症
肺炎球菌は子どもの髄膜炎や、肺炎、中耳炎などを起こす細菌の1つです。 この細菌による髄膜炎は、早期診断や治療が難しく命が助かっても後遺症を残すことが少なくありません。 また肺炎も重症になることがあり、中耳炎も耐性菌(抗生剤が効きにくくなっている菌)が多いので治りにくくなっています。 ワクチンを積極的に接種することにより、このような肺炎球菌による病気がかなり予防できることが分かっています。 |
Q: ワクチンの種類は? |
A: 不活化ワクチン |
Q: 標準の接種年齢と回数は? |
A:生後2ケ月以上から9歳以下まで接種できます。
@標準スケジュール A接種もれの人への接種(1) B接種もれの人への接種(2) C接種もれの人への接種(3) |
Q:副反応はある? |
A: ワクチンを接種した後に接種部位の発赤、腫れ、全身症状では発熱などの症状がでることがあります。 |
Q:次に別のワクチンを接種するまでの期間は? |
A: 6日間以上 |