キューキン

超暗黒帝国ダルクの幹部。
90種類以上の肺炎球菌族の司令官。
ふだんから多くの人間たちの鼻やのどに住んでいておとなしくしているが、カゼをひいたり病気になったりして抵抗力が弱まると暴れ出して中耳炎や副鼻腔炎、気管支炎や肺炎などを起こす。
また、血液や髄液の中にも侵入して侵襲性感染症を起こすことがある。

武器
キョウマクバリアー:
90種類以上の肺炎球菌がいるが、いずれも莢(きょうまく)膜という特殊な膜に覆われている。
そのため超地球防衛軍セダに見つかりにくく、攻撃をかわすことができる。
薬剤耐性システム PRSP:
抗生物質は、キューキンの体をとりまく壁(細胞壁)をつくるときに働く酵素に結合してその働きを止めることによってキューキンを退治する。
しかし最近はこの酵素の形を変えたキューキン(PRSP)が登場したため、抗生物質が効かなくなってきている。
対策
ワクチン:
赤ちゃんのキューキンに対する抗体は生後2ヶ月過ぎるとなくなっていく。
それをカバーするためにワクチンを接種してキューキンに対する防御体制を作らなければならない。
とくに後遺症を残しやすい侵襲性感染症を防ぐためにワクチンはかならず必要。
ただし現在のワクチンは全てのキューキンに効果を発揮できなく、重症になりやすいタイプのキューキンを選んでいる。
アンチバイオティックビーム(抗生剤):
もしキューキンによる病気が起これば、抗生剤アンチバイオティックビームで戦わなければならない。
そこで問題なるのがアンチバイオティックビームのききにくいPRSP(ペニシリン抵抗性肺炎球菌)たち。
安易にアンチバイオティックビームを連発しているとどんどんアンチバイオティックビームが効かない連中が増えてゆくので慎重にならなければいけない。