■ 梅酒2008.6.3

梅を愛でる季節が終わると、梅酒をつくる時期がやってきます。
梅を焼酎につけて、氷砂糖をいれますがなぜ普通の砂糖ではいけないのでしょうか。
それは氷砂糖はゆっくりとけることに意味があります。
はやく砂糖の濃度が上がると、浸透圧の影響で梅から水分が外に出ていってしまい、おばあさんのように(なぜかおじいさんではない)シワシワになってしまうからです。
豆を煮込むときも砂糖を分けていれるのもこの理屈です。


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