■ さしすせそ | 2008.8.14 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 調味料のさしすせそは、和食の基本になる五つの調味料とそれらを使うときの順序を覚えやすくしたものです。 砂糖(さとう)、塩(しお)、酢(す)、醤油(許容仮名遣の「せうゆ」に由来)、味噌(みそ) まず砂糖の甘味はしにこみにくいので、砂糖を入れるのは早い方がよく、塩は浸透圧が高く食材から水分を引き出すのではじめのほうに入れます。 酢は早く入れ過ぎると酸味がとんでしまうので、調理進行を見計らって入れる。 醤油、味噌(またはソース、ソーダ)は風味を楽しむものなので、仕上がりに入れる事が望ましい。 なお酒を入れる場合は砂糖よりも早く最初に入れ、みりんは味噌より遅く最後に入れる。 順序を間違って入れて味がどのくらい違うか私にはわかりません。 かなり微妙な部分があるのでしょう。 |