■ かも南蛮2006.9.11

かもがねぎをしょってくる「かもねぎ」のうどん版の「かもなんばん」
「かも南蛮」とよく書き表すけれど実は「かもなんば」が本来の言葉。
なんばは大阪の「難波」で有名なねぎの産地。いつからか「難波」が「南蛮」になってしまったのです。
ちなもに「かもがねぎをしょってくる」とは鴨が自分をおいしくする葱まで背負ってわざわざ食べられるためにやって来たという意味で、相手の行動がこちらの思惑通りすすみ、とても都合のよい状況のことをいいます。


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