■ 断眠療法
2009.2.18
睡眠と気分の関係は微妙です。
睡眠不足と感じると気分が悪く、睡眠を取りすぎても気分がよくないときがあります。
遊んで徹夜したときは結構気分が高揚していて寝不足を感じないことをしばしば経験しますが、これをうつ病の患者さんに応用したのが「断眠療法」です。
患者さんを眠らせないようにすると薬を使ったときよりも効果が早く良好です。しかし次にどのように睡眠をとってもらうかが難しいようですが。
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