■ チョコレート2007.2.7

チョコレートの原料はカカオ豆です。
古代マヤ、アステカ王国の人々が精力剤として重宝していた
飲み物が現代に形を変えて息づいています。
カカオから脂肪分を分離したものがココアで水にとけやすくなります。
この脂肪分はココアバターと呼ばれ、これから白いチョコレートつまり
ホワイトチョコレートが作られます。
ふつうのチョコレートは、カカオ豆をロースト(焙煎)した後ペースト状にした
カカオマスを原料に作られます。
疲れたときにほおばるチョコレートは確かに精力剤のように
よく効きます。これはテオブロミンという成分のはたらきに
よるものです。


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