■ うどんの日 | 2010.7.2 |
香川県生麺事業協同組合が、うどんの消費拡大のために1980年(昭和55年)に7月2日を「うどんの日」とした。 この日の由来は、讃岐地方では田植えを手伝った人にうどんを振舞う習慣があり、田植えが終わる半夏生の頃にしたものという。 ちなみに毎月月末は「そばの日」です。これは日本麺業団体連が定めているもので、 昔江戸の商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたことに由来します。 はんげ‐しょう〔‐シヤウ〕【半夏生】 「 1 雑節の一。太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。半夏(はんげ)。《季 夏》「いつまでも明るき野山―/時彦」 2 ドクダミ科の多年草。水辺に生え、高さ約80センチ。全体に臭気がある。葉は長卵形で互生。6、7月ごろ、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。名は1のころ咲くからとも、葉の下半分が白いので半化粧の意ともいわれる。かたしろぐさ。 [ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ] |