■ 膝にかかる重量2014.6.18

膝は構造的に動きが大きい必要があるため非常に不安定なつくりになっています。
一方、大腿骨が脛骨とほんのわずかな面積で接触しているため、全体重の5倍の重さが肘の一点に単に歩く時にかかってきます。そのため膝関節の周囲は強い靭帯や筋肉、中は関節円板と言われるもので荷重に耐えられる仕組みが備わっています。
年齢を重ねるごとに足腰が弱り日常生活に支障をきたすようになりますが、日頃から足腰を鍛えておくことがとても重要です。

最近はよく歩いて足を鍛える人が増えていますがよいことだとおもいます。
私も歩こうかなと思いますが、歩くといろいろな人にあって挨拶するのが億劫なのでやめています。


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